起業塾を選ぶときに絶対外せない２つのポイント

僕自身これまでたくさんの本や情報商材を買って勉強し、そして、ビジネス塾にもいくつも入って学んできました。

複数のビジネス系の塾を経験してきたからこそわかった塾を選ぶときに絶対外せないポイントが２つあることに気づいたので解説しようと思います。

それは、以下の２つです！

（１）塾の先生が今結果を出しているか？

（２）教えた生徒が結果を出しているか？

起業塾、集客塾で学ぶためにこれまで500万円以上投資してきました。そこで、塾に入るべきかどうかチェックするポイントに気づきましたのでお伝えします。

（１）塾の先生が今結果を出しているか？

まず１つ目ですが、これは先生がリアルタイムで今まさに結果を出し続けているか？ということになります。

起業塾の先生の中にはもう第一線から退いて、教える方専門になっている人も多いです。そういう場合は注意が必要ですね。

それはなぜかというと、先生が現役でない場合は、もう教えている内容が古い可能性が高いからです。自分が昔成功したやり方を今も使えると思って、ずっと教えて続けているというケースですね。

実際には塾の講義内容がもう何年も更新されていないという場合が結構あります。

特にインターネットを扱っている場合は移り変わりが激しいですから半年前のノウハウはもう使えないと言われていますし、トレンドがとっくに過ぎ去っていることも多いです。

では、どうやってチェックすればよいのでしょうか？

さすがに、先生に”今結果出してますか？”なんて直接は聞きづらいですよね。

聞かなくてもよい方法があります。それは、先生の動きをチェックしていればわかります！

例えば、集客塾の先生が今結果を出しているのかチェックするとします。集客塾なので集客の方法を教えているはずですね。

そしたらその先生の動きをFacebookやメルマガでチェックしてみてください。

今まさにその塾の先生が集客を自らやっているかどうか？

という点をチェックするのです。

もし、やっていなければ数年前の自分がうまくいった集客方法を今はもう使えないのに教えているかもしれませんね。もしくは、自分が試したことがないのにやったことがあるフリをして教えているかもしれませんね。

こんな先生から教わってもあなたが結果を出すことは難しいですよね。

集客塾の先生なら、リアルタイムで集客を自らやっていて、そして結果が出ているかどうか？が大事です。

先生が現在進行形で実績を出しているかぜひチェックしてみてくださいね。

そしてもう一つ、こちらも重要です！

（２）教えた生徒が結果を出しているか？

先ほど、先生自身の実績をチェックするということが重要だとお伝えしました。

もう一つ、絶対にチェックを忘れてはいけないのが先生が教えた生徒の実績です！

あなたは自分が結果を出したいために先生の下に学びに行っているはずです。

いくら先生が素晴らしい実績を出していようとあなたが結果を出せなかったら学びに行く意味がないわけですよね。

だから、先生の生徒の実績もチェックする必要があるのです。あなたがほしいと思う結果を生徒が出しているか？ということを確認してみてくださいね。

生徒が結果を出すには以下の３つの点を満たしている必要があります。

・先生の教え方が具体的でわかりやすい

・教えることが体系的に整理されている

・教える内容が資料になっている

生徒が結果を出しているなら、この３つは揃っているはずです。

生徒の実績は、ホームページやブログの「お客様の声」を見れば掲載されていますのでぜひチェックしてくださいね。

チェックする観点は、

“生徒の実績があなたが得たい結果と一致しているかどうか？”

ということと

“生徒もリアルタイムで結果を出し続けているかどうか？”

です。

その先生に教わったらその生徒のようになるわけですから、自分のなりたい姿かどうかということを確認する必要がありますね。

そして、（１）の観点と同様ですが生徒も過去の栄光ではなく、今まさに結果を出し続けているかどうかのチェックも必要です。

これはあなたが先生になるときも然りです

起業塾を選ぶときの観点をお伝えしてきましたが、これは、あなたが先生の立場になるときもお客様からチェックされるポイントであるということを忘れないでくださいね！

生徒を持ち、教える立場になったとしても自ら新しいことを率先して学び、実践して、結果を出し続けなければいけません。いつまでも過去の成功だけで生き残っていくことはできないのです。

本物の起業家は、ずっと学び続けています。常に学んで新しいことを吸収しているので出し惜しみすることもありません。ノウハウがどんどん溜まっていくので生徒に全部教えても、自分が空になることはないのです。

常に一歩先を行き、背中で引っ張っていけるリーダーになるということが重要ですね。

最後は蛇足でしたがまとめです。