Facebook上であなたの商品を買ってくれる人の見つけ方

今日は集客を行う際に最も重要なことがあるのでお話しますね。

それは、自分の商品、サービスに興味がある人はどこにいるか？ということです。

Facebookを使っている人はたくさんいるからといってやみくもに友達を増やして、つながっても意味はないのです。自分の商品を最も買ってくれやすい人はどんな人かと言うと既に同様の商品を買ったことがある人です。

そんな人がどこにいるのか？というところから考えます。

今日はFacebook上で、あなたの商品をすぐに買ってくれる人の見つけ方についてお伝えします。

Contents

1 集客ルートから考える
2 Facebookイベントから見つける
3 参加人数をチェックする
4 イベントに参加する
5 関連イベントから探す
6 集客効果を確認する

集客ルートから考える

ビジネスを行う際に気を付けなければいけないのが、集客ルートを確保するということです。これがないと絶対に集客が行き詰り回らなくなってしまいます。

集客ルートとは、どこからお客様を集めるかということを表しています。一時的なものではなく、継続的に新規顧客を増やせるルートですね。このルートが太い、かつ複数あると新規顧客は絶えないのでビジネスはうまく回ります。

どんなビジネスも新規顧客を増やすことをやめたら必ず潰れます。リピーターだけでは絶対に回らないので新規顧客を常に増やせる仕組みを作っておかなければいけないのです。

僕も交流会を毎月開催していますが太い集客ルートを持っています。そこから新規のお客様を自分の主催するイベントにお誘いしているのでずっと安定して集め続けられているのですね。

では、そんな集客ルートをどうやって見つければよいのでしょうか？

それは、Facebookのイベントを見ると簡単に見つけることができます。

Facebookイベントから見つける

Facebookにイベント機能があることをご存知でしょうか？

Facebookには興味がある人同士が集まって楽しむためのイベントを簡単に企画して集客できるような機能が用意されています。

このイベント機能を使うと自分の友達をイベントに招待することができます。招待されると相手に通知がいき、参加するかどうか尋ねられます。参加する場合は「参加する」ボタンをクリックするとイベントの参加者欄に名前と顔写真が表示されるようになります。

Facebookにはこのようなイベント機能があり、様々なイベントが毎日のように開催されているので、その中から自分の商品に興味を持ってくれそうな人が集まっているイベントを見つけます。

Facebookの左のメニューにイベントという項目がありますのでそれをクリックすると、近日開催のイベントが表示されます。一覧でイベントのタイトルや日時が表示されますので確認してみてください。

参加人数をチェックする

自分の商品を買ってくれそうな人が集まっているイベントは見つかったでしょうか。見つかったら次にチェックする項目があります。

それは参加人数です。イベントの詳細を開くと、右側に「興味あり」「参加予定」「招待済み」とありますので、参加予定の人数をチェックしてください。

人数が多ければ参加すればそれだけ一度にたくさんの方とつながることができます。僕もこの人数はチェックしますがボタンを押しただけで実際には参加しない人も多いので、最低でも20人は欲しいかなと思います。

そして、多くの人を集められるイベントであれば、見込客の求めていることを把握しているという証拠ですので、イベントの企画内容もチェックするとよいです。

イベントに参加する

自分の商品に興味を持ってくれそうな人が集まるイベントで、参加予定人数も多いならそのイベントにぜひ参加してみてください！予定が合わない場合でもなんとかスケジュール調整して参加した方がよいです。

なぜなら、自分の商品に興味を持ってくれそうな新規顧客と直接つながることができるからです。一度イベントに参加した人は二度、三度参加しますので自分の開催するイベントにも来てもらえる確率が高いです。直接会って連絡先を交換するということが最も集客効果があるからですね。

ただし、イベントに参加する際に注意点があります。

それは、参加者同士が直接会話できる機会があるかどうかです。セミナーや講座系のイベントの場合はずっと講義で座って聞くだけというイベントも多いので、これだと参加者と直接つながることができません。

事前に案内を確認して、参加者と会話するタイミングがあるかどうか、懇親会などがあるかどうかをチェックしてみてください。

集客効果を確認する

実際にイベントに参加したら参加者とその場でFacebookで友達になってください。

そして、会話したときに自分の商品に興味を持ってくれそうならすぐに自分が開催する説明会やセミナーなどにお誘いしてください。お誘いする予定の説明会やセミナーをあらかじめ作って準備しておくということが大事です。せっかく興味を持ってくれたのにお誘いするものがなければお客様を逃がしてしまうことになりますからね。

そして、実際に自分のイベントに来てくれるかどうかを確認してください。

確認する項目は以下の２つです。

１）実際に連絡先を交換できた人数

２）自分のイベントに来てくれた人数

まずは一度に何人の人とつながることができたかどうかですね。これが見込客の数になるわけですから多ければ多いほど効率的なイベントということになります。

そして、次が自分のイベントにお誘いして実際に来てくれた人数ですね。成約するかどうか、ここが最も重要ですね。

たくさんの見込客を獲得できても成約しなかったら意味がないので、どれだけ成約するかという数をチェックする必要があります。

成約数でそのイベントに参加して良かったかどうかを判断してください。成約数が多ければそのイベントに参加すればするほど、自分のお客様が増えることになるので毎回参加する価値があります。

このようにして、実際にイベントに参加して新規顧客を増やしていきます。

これが、Facebookのイベントを活用して集客ルートを作るという方法です。

このような集客ルートがいくつかあると新規顧客の獲得に悩むことはなくなりますので、複数の太いパイプを作ることをおすすめします。