今日は日常のFacebook投稿にさりげなく自分の専門性を入れる方法をお伝えしたいと思います。
とても簡単です!
例えば、自分がマーケティングを教えるコンサルタントだとしたら全く嫌らしくなく自分の専門分野を見ている方の潜在意識にアピールすることができます。普段の投稿に、一言自分の専門性を織り交ぜるだけでOKです!
専門知識を入れ過ぎて文章が長くなってしまうと、重くなってしまうので、全体の文章も短くて構いません。その方が親近感がわきますからね!
では、具体的なFacebookの投稿例をあげますね。
立ち食いうどんの例
うどんを食べに行って、一言だけマーケティングの観点を入れている例になります。こんにちは。
五反田のおにやんまという立ち食い
うどんのお店に来ています。
ドアや壁に天ぷらの衣がへばりついて
いたり、外観はちょっと小汚い感じ
なのですが^^;
美味しいのでいつも行列が出来てます!
立ち食いの早い、安いというメリットは
活かしつつ本格うどん店顔負けに旨い
というよいポジションが取れてますね。
これからの季節は冷やしぶっかけが
オススメです^^
冒頭で、立ち食いうどん店に来ていて、お店の様子を書き、外観は汚いけど味はよいということを伝えています。
そして、次に自分の専門分野であるマーケティングの観点を少しだけ入れています。
「立ち食いうどんの早い、安いというメリットは活かしつつ味は本格的なのでよいポジションが取れている」いう部分ですね。
たくさんある立ち食いうどん店の中でも、他のお店にはない強みがあるので、差別化できているということになります。行列が出来て人気のうどん店になれている理由をたった一文で解説していますね。
この解説部分が長くなってしまうとせっかくのプライベート感のある内容が重くなってしまうので一文であるということがポイントです!
そして、「これからの季節は冷やしぶっかけがオススメです」と最後はまた話題をうどんに戻していますよね。このようにすることによって、全体的にうどんの話でまとまるので全然嫌味がないのですね。
自分の専門分野を見ている方の潜在意識にアピールすることができます。
普段の日常的な投稿に少しだけ専門分野を織り交ぜる投稿を何度かしていくと徐々に相手への興味付けが高まります。
もう一つ例をあげますね。
苺大福の例
また食べ物の話題です。Facebookは美味しいお店や食べ物の話題は反応がよいので、これに専門分野を織り交ぜると効果的です。駅構内で見かけた苺大福のお店。
看板を見てみると、
「苺フロマージュ大福」
と書いていました!
その美味しそうなネーミングと
やわらかそうな写真に、思わず
購入してしまいました^^;
苺大福に「フロマージュ」と
付けただけで、ずいぶん美味しさの
イメージをアップさせていますね。
一語付け加えるだけで多くの人の
関心を持ってもらえるよい例ですね!
ふわふわしたやわらかい食感の
フロマージュ大福、おすすめです。
こちらは、一語付け加えただけで多くの人の関心を引けるということを、日常の話題から少しだけマーケティングの観点で書いています。
チョコを「生チョコ」にするだけで売上がアップするという有名な話と似ていますね。
このように、食べ物を話題に自分の専門分野と関連付けて投稿するのは、反応も良いですし取り入れやすいと思うのでぜひ試してみてくださいね。
本日のまとめ
日常のFacebook投稿にさりげなく自分の専門性を入れると見ている人の潜在意識にアピールできまる。Facebookは美味しいお店や食べ物の話題は反応がよいので、これに専門分野を織り交ぜると効果的。
■こちらの記事もおすすめです
>>ポジショニングマップの作り方【軸の取り方5つの観点】
コメントを残す