ビジネスは集客とセールスと両方できて初めて大きな売上が上がります。
集客の方が得意な人もいれば、セールスの方が得意な人もいると思います。
今日は両方できるようになるための心構えについてお伝えします!
集客が得意な人
まず集客が得意な人の特徴としては必ずと言ってもよいほど暖かい気を持っています。笑顔で振る舞ったり愛想よくしたり、温かみのある雰囲気の人ですね。誰にでも優しくて、面倒見のいい人もよいです。
また、情熱を持ってアクティブに行動してる人も含まれます。
このような人には人が近寄ってくるので集客ができます。光のあるところ、温かいところに人は集まりますからね!
あまり集客できない人は暗い雰囲気だったり無愛想だったり冷たい気を放っている傾向が多いです。
この気を持っている人には近寄りずらいので集客は難しくなってしまいます。
つまり、集客ができるようになるための心構えとしては、以下のような暖かい気「暖気」を持つことが重要です。
・明るい
・笑顔
・愛想がいい
・優しい
・温かい
・面倒見がいい
・情熱的
・行動的
熱いパッションを持っている人や、ポジティブな志向で熱弁しているリーダー的な存在の人の話は、やはり聞き入ってしまいますよね。
そんな付いて行きたくなる存在になれるととても強いです。集客できるようになるには暖気を高めるということが非常に有効ですね。
セールスが得意な人
次にセールスが得意な人の特徴としては、実は、集客と全く逆なのです!集客に必要なのは暖かい気でしたが、セールスに必要なのは「冷たい気」なのです!
意外と思ったかもしれませんが暖かい気では、高額の商品は販売できないのです。
冷たい気とは、どんなものなのか?
簡単に言うと、本音でズバズバものごとを言うような人が持っている気ですね。相手に気を遣わずに思ったことをストレートに伝えることができるというような人が該当します。包み隠さずに必要なことを言ってくれる人ですね。
一見、空気を読めない協調性のない人のように見えますが、実はこんな人が契約を取りやすいのです。
ものや情報が溢れすぎているこの時代では、なんとか商品を売ろうとして愛想良く振る舞ったり、お世辞を言ったり、お客様に好かれようとしている人が多いです。
いかにお客様に気に入ってもらえるかということに必死なわけですね。
相手のことを思って本音で話してくれる人はあまりいません。だから、本音でズバッと言ってくれる人は信用されるのです!
「自分のことを本当に考えてくれて言いにくいことでも言ってくれる」、そんな人に心が動かされた経験はないでしょうか?
オブラートに包んで優しく言ってしまったばかりに相手に大事なことが伝わらなかったら、結局は相手のためになりません。
真実を相手に伝えることができる人、正直に言ってくれる人、こんな人が信用されます。信用されているから高額の商品でも成約できるのですね。
しっかりしていて信頼できる人だとお客様から思ってもらうことがとても重要です。八方美人の調子のよい人では信用されませんので、ぜひこの考え方を身に付けてくださいね。
セールスして確実に売上を上げるには以下のような冷気を持つことが重要です。
・本音で話す
・気を遣わない
・オブラートに包まない
・ストレートに伝える
・相手のために真実を伝える
成約率を上げるためには、上辺だけの優しさや愛想ではなく本当に相手のことを考えて伝えるということが必要なのですね。
セールスには集客とは逆に冷たい気「冷気」の方が必要になるということですね。
特にビジネスを始めたてのころはこの冷気を出せずになかなかセールスできないことが多いです。
相手のことを気遣ってしまうあまり本当に大事なことを言わないでしまっています。
それは、本当の優しさではありません。
相手のために必要なことを伝えるということが本当の優しさですよね。勇気がいると思いますがそれが一番相手のためになります。
セールスは相手を助けるという考え方を持つことが大事ですね。
以上のように集客するときは暖かい気が必要になり、セールスするときは冷たい気が必要になります。
完全に真逆なのでそれぞれのフェーズでうまく使い分けることができる人が高額の商品でも販売できます。
集客するときは、明るく愛想を振りまいて親しみやすさを前面に出して集客し、セールスのときは、相手のことを本当に考えて本音で伝えるということが重要です。
本日のまとめ
集客に必要はなのは暖気、セールスに必要なのは冷気。集客のフェーズとセールスのフェーズで暖気と冷気を上手に使い分けること。
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