数あるソーシャルメディアの中でFacebookを活用することが集客においては最も簡単で、効果が出るのが早いです。
しかし、こんな時はどうでしょう?
「来週開催するセミナーがまだ埋まっていないので、一人でも多く埋めたい。」
いかがでしょう。対応できそうでしょうか。
Facebookはブログなどと比べても圧倒的に集客結果が出るのが早いですが、さすがに来週はきついと思います。今から友達増やして、興味付けしてお誘いしてもなかなか来てもらうまでには至らないでしょう。
では、Facebookでも難しいとするとどうすればよいでしょうか?もっと集客に即効性がある方法があります。
それは…、リアルでの集客です!交流会などのイベントに参加し直接知り合った人をお誘いするということですね。
交流会、つまりリアルで会った方は来週開催する急なセミナーにも十分来てくれます!僕もビジネス交流会などに参加することがありますが、そこで名刺交換した方が翌週開催のセミナーに来ていただいたことが何度もあります。
それだけ、リアルで知り合った人はすぐに集客につながりやすいのですね。
以前、交流会での自己紹介について書きましたが、今日は全体像についてお伝えしながら集客の即効性について話したいと思います。まず、どんな交流会の種類があるのか?についてです。
交流会の種類
交流会と言っても幅広いので、個人起業家や経営者が集まるビジネス系の交流会ということで話すと、大きく2つのタイプに分けられます。以下の2つです。
・フリースタイル型
・相互紹介型
それぞれ全然特徴が違うので説明しますね。
まずは、フリースタイル型です。
Contents
フリースタイル型
これは、交流会時間内は完全に自由に動いてもよいというスタイルです。主催者は交流会の進め方に関与しませんので、自由に誰とでも、時間で区切られもせずに交流できるというスタイルですね。
自分から積極的に人に話しかけるのが得意、抵抗がないという方はフリースタイルの交流会はすごく活用できるでしょう。
しかし、逆に自分からは話しかけるのが苦手という方も多いと思います。そんな方には、相互紹介型がおすすめです。
相互紹介型
相互紹介型はフリースタイル型とは違い、話せる人が限定されています。だいたい4~6人位のグループに分けられていて、そのグループ内で自己紹介やPRをします。
プレゼンテーションタイムが数分ありますので、「こんな人と知り合いたい」と伝えると同じグループのメンバーに紹介してもらえる場合があります!
相互紹介型の交流会は同じグループの他の人が、自分のためにお客様候補を紹介してくれます。お互いの人脈の中から相互に紹介しあうのが前提というスタイルの交流会ですね。
では、どちらのスタイルの交流会がよいのでしょうか?
スタイルの比較
ビジネス交流会はフリースタイル型と相互紹介型のスタイルがありますが、それぞれのメリット、デメリットは以下のようになります。【フリースタイル型】
・メリット
⇒一度にたくさんの人と名刺交換してつながることができる。
・デメリット
⇒知り合う人数が多いので埋もれてしまう可能性が高い。
【相互紹介型】
・メリット
⇒少人数なので、全員とゆっくり話すことができる。お客様候補を紹介してもらえる可能性がある。
・デメリット
⇒知り合う人数が少ないので属性が合わなかった場合は全くつながらない場合がある。
以上がそれぞれのスタイルの特徴になります。
どちらの方がよいかは、自分が得意な方のスタイルの交流会に参加するという考えでよいと思います。
例えば、自分で積極的に話しかけるのが得意という人であれば、フリースタイル型が合いますしじっくり話して信頼関係を作りたいという人であれば相互紹介型が合います。
どちらのスタイルでも自分に興味を持ってもらえれば集客に即効性がありますので、翌週開催するセミナーにも十分に来てもらえることはできます。
急な集客が必要になったときはリアルでの集客が最も有効です!
本日のまとめ
集客に最も即効性があるのは交流会などのリアル集客です。ビジネス交流会は、フリースタイル型と相互紹介型の2種類に分けられますので、自分に合う方に参加するのがよいです。
コメントを残す