先日、交流会で ゲストを一瞬で笑顔にする方法を お伝えしました。
フルネームで名前を読んであげる という方法でした。 「赤間猛さんですね」 と言われたら、 やっぱり嬉しいものですよね。
フルネームで名前を呼ばれるなんて そうそうないですからね!
では、今日はスムーズに商品を買ってもらえるように自然に商品紹介する方法をお伝えしたいと思います。
Contents
相手の話を聞くことから
よく交流会で多いのが いきなり自分の商品の説明を してくる人です。聞いてもいないのに、 商品説明をしてくる人に出会ったという経験はよくあるのでは ないでしょうか。
交流会にはこんな方が実際には多いですが。これではモノは売れないのです。
まずやるべきことは、 商品説明をすることではなく、相手の話を聞くということですね!
自分の欲求を先に出してはダメなのです。
相手の話を聞いて、相手が何を求めているか、何を欲しているかを探していくことが重要です。コミュニケーションは聞いたもの勝ちです。
まず相手のニーズを汲み取り、何を求めているか見つけるというのが最初のステップです。
次に信頼関係
それができてから次にやることは、信頼関係の構築です。「この人はすごい人だ」と思ってもらうことが重要です。相手のニーズがわかったらそれを満たす自分の実績や経歴を 伝えて、信用してもらうということを行います。
ニーズを聞く前にこれを言ってしまうと、ただの自慢や宣伝に捉えられてしまうので、このタイミングでなければいけないのですね!
相手のニーズを満たす実績を見せると信用されるので、この後に商品やサービスの説明をしても全く売り込み感がないのですね。
最後に商品紹介
信頼関係が構築できたら最後は、商品を紹介するという流れです。商品説明は本当に最後の最後なのですね。相手が欲しいとわかってから伝えるというこの順番が大事です! 相手のニーズがないのに説明しても売れるわけがないですからね。
交流会では、商品説明を先にやってしまっている人がものすごく多いのです。そして、結果誰も買ってくれない という状況に陥っています。
僕も交流会に参加して初対面の方と話すときは、聞かれない限り自分が何をやっているかは話さないですね。 聞かれても、相手のニーズがあるということがはっきりするまでは詳しくは話さないです。話してしまったら売れるものも売れなくなってしまいますからね。
相手の欲しいものを聞いてそれを商品として提供するということが大事ですね! まずは聞くことによって相手に気持ちよく話してもらい、ニーズを汲み取るということが重要です。
まとめると、 交流会での会話の順番は 以下のようになります。
1)相手の話を聞く
2)信頼関係を構築する
3)商品を紹介する
これを実践することによって、コミュニケーションがスムーズになるので、ぜひ交流会に参加した場合はやってみてくださいね。
本日のまとめ
商品説明は相手のニーズがあるということがわかるまでしないこと。 まずは、相手が何を求めているか聞きましょう。コミュニケーションの極意は聞くことにあり。
コメントを残す