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集客コンサルタントの赤間猛です。
先日、交流会に参加したらとてもインパクトのある自己PRをしていた方がいましたのでご紹介したいと思います。
たった7秒の交流会での自己PR
ビジネス系の交流会に参加すると自分のビジネスを自己PRする時間が与えられることが多いです。
時間にして30〜60秒くらいが一般的ですが、ここで自分の自己PRがスラスラと出てくるように普段からこの自己PRを用意しているといいと思います。
交流会によって、自分のビジネスの自己PRの時間はさまざまなので、15秒バージョン、30秒バージョン、60秒バージョン、の3タイプを用意しているといろいろな交流会で使えます。
この参加した交流会は200名以上が集まる大規模なものでした。
200名全員が自己紹介をするので、30秒どころか、与えられた持ち時間はなんと…7秒でした!!
たった7秒で何を言えばいいの?
と思うかもしれませんね。僕もこの時はちょっと時間の短さに驚きました。
でもその中で、このインパクトのある自己PRをしていた方はとても上手でした。
たった7秒という短時間でも記憶に残る自己PRはできるんだ!ということを学びました。
今も僕の頭の中にもずっとその記憶が残っています。
7秒という短時間の中でどうすればよいか?
この7秒の中で大事なのは特に最初の2秒です。
一番最初の本当に一言目が重要ですね。
ここで記憶に残るか決まります。
「おはようございます」などの挨拶は不要です。
そんな言葉で大切な自己PRの時間を削ってしまってはもったいないです。
時間がないので言っている余裕はありません^^;
ビジネス系交流会の自己PRは一言目にインパクトを
ビジネス系交流会のたった7秒という短時間の自己PRで
この方が一言目に何を言ったかというと、
これです!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「愛しています」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
え!?
どういうこと?
と思うかもしれません。
そうですよね、思いますよね、これだけでは。
それこそ、インパクト強すぎるように感じます。
しかし、
これだけでは意味がわかりませんが、続きを聞くとよくわかります。
続きはこんな感じです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「世界一お花を愛している宅配花屋の◯◯です。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
自己PRが終わった瞬間に会場からは、「おお〜」という声が聞こえてきました^^
なるほどと思わせるとても上手な自己紹介ですね!
通常、一言目で「愛している」なんて言わないですからこれがとてもインパクトがありました。
一言目を聞いた瞬間から次に続く言葉を期待しています。
そして次にこの方の事業のサービスの説明があると、なるほどと納得してしまったんです。
このインパクトのある一言目が、ビジネス系の交流会での自己PRには大切なんですね。
次に続く言葉も自己PRには重要です!
そして、次に続くワードが
ビジネス系の交流会の自己PRでは重要になってきます。
この方は、次に「世界一」と続けられました。
これもうまいですよね!
「一番」というワードを使うと記憶に残りやすいです。
この「一番」のワードにより、注目度が一気に上がります。
そして、最後はそれを説明付ける、お花を愛している宅配花屋さんだったということですね^^
自分が提供しているサービスの説明もしっかりできていて素晴らしいです。
交流会での自己紹介は実績重視だと今まで思っていましたが、必ずしも実績アピールだけではないんだと僕も勉強になりました!
今までに作ってきた実績やビジネスをしてきた年数、教える業種だったら受講生がどれだけいるのか、を説明するといいんだと思ってきたのです。
しかし、こういう自己PRがあることをしっかり勉強しました。
最初の2秒はインパクトのある言葉、そして次に、「一番」という位置付け。
最後は事業のサービス説明という流れできれいにまとまっていますね。
とても有益なビジネスのヒントを得られたビジネス交流会でした。
他の人の自己PRを聞くことは自分にも応用できたり、大変参考になりますので、ぜひ交流会に足を運んでみてくださいね。
まとめ
今日はビジネス系交流会での自己紹介で与えられた時間内にどんな自己PRをしたら記憶に残るのか、どんな風に組み立てたら良いのかを、7秒 自己PRを例にお伝えしました。
1) 最初の2秒はインパクトのある言葉
2) 「一番」という位置付け
3) 最後は事業のサービス説明
この流れで作った自己紹介は印象に残る自己PRとなると思いますね。
ビジネス系の交流会に行ったことを想定して、自分のビジネスの自己PRをぜひ作ってみてください。
今日も読んでいただいてありがとうございました。
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