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先日のメールで己PRトークについて、記憶に残るためには何を話せばよいかお伝えしました。
今日はさらに一歩進んで、人を動かすことのできる自己PRについてもお伝えしたいと思います。
記憶に残る自己PRは<仕事に対する熱い志>
昨日のメールは、自己PRのためのプレゼン時間が7秒というちょっと極端な例でしたが、時間に余裕があるときは何を話せば記憶に残り、人を動かす自己PRとなるのかを今日はお伝えしたいと思います。
これを伝えると印象付けられるというだけではなく、商品を販売したときの成約率にも
効いてくるというものです。
その伝えるべきものとは、<仕事に対する熱い志>です。
仕事に対する熱い志は、その仕事を始めたきっかけから伝えることが大切です。
伝えることで、人の記憶に残っていきます。
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自分がなぜそのビジネスをやっているのか?
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そして、
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それが社会にとってどう貢献できるのか?
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を伝えるということが重要です。
これは大切な自己PRです。
<自分がなぜそのビジネスをやっているのか?>を伝える自己PR
なぜやっているのかというところは、見られていないようでよく見られています。
なぜやっているのかを知りたい、と思うことで人は動くんですね。
そして、人の記憶にしっかり残ります。
仕事を始めたきっかけがあって、そしてその仕事に対してどんな想いを持って続けているのかを伝える自己PR。
そして自分の仕事が社会にどう貢献していくのか、ということもしっかりと自己PRの中に持っていることが大切ですね。
想いというのは、意外と見られています。そして、これは記憶に残るんです。
この仕事をしている人は、いったいどんな想いを持った人なのか、ということを知りたいんです。
僕のブログも一番アクセス数が多いのが、記事ではなく、プロフィールですからね^^;
プロフィールの方が記憶に残るんかもしれません。
お客様は、こちらが思っている以上に見ているので注意してくださいね!
熱い志があると、何がよいかというと…「人を動かす」ことができます。
<それが社会にとってどう貢献できるのか?>が伝わる自己PR
熱い想いを持った自己PRは人の記憶に残り、そして人を動かします。
人は明確な想いがあれば、応援したいとも思うものなんです。
なかなかクラシックの演奏家の人たちが開催するコンサートに多くの応援者を募ることは難しいとされています。
しかし例えば、僕の場合なら、以前実施したクラウドファンディングでは
「世界のサントリーホールから 日本を元気にする曲を配信したい」
というタイトルでプロジェクトを立ち上げ、その想いが人を動かし、たくさんの方から応援され265万円の資金を集めて成功することができました。
本当にたくさんの方からの応援がこのプロジェクトを成功に導いたわけです。
クラウドファンディングで応援していただいた資金で、サントリーホールでコンサートを開催し、オリジナルCDをリリーすることができたという結果が得られました。
ここでのポイントは、ただ単にコンサートを開催してCDを作りたいという内容では
ダメなわけです。これでは自己満足ですからね^^;
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クラシック音楽の良さをもっと一般の人に浸透させて音楽で日本を元気にしていきたい!
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というような熱い想いが伝わるメッセージが必要なのです。
このメッセージが記憶に残る自己PRです。
そして、そのメッセージが伝わったたくさんの方が応援という形で動いてくださったおかげでプロジェクトは成功したんです。
熱い思いは、人を動かすんですね。
自己PR 記憶 人を動かす
まとめ
人を動かすほどの熱い自己PRでもあるメッセージに感銘を受けて、たくさんの人が応援してくれました。
それはきっとコンサートで演奏した演奏家たちだけでなく、応援してくださった人たちの記憶に残る素晴らしいプロジェクトだったと思っています。
自分の活動が人のためや社会のためになっているということを伝えなければいけないのですね。
日本を引っ張っていくリーダーになるようなそんな熱い志を伝えるということが重要です。
これは、最終的には、
1) 仕事に熱い志を持っていること
1) そのビジネスをなぜやっているのか?
2) 社会にどのような貢献ができるのか?
が、重要ですのでまだ明確でないという方は考えてみてくださいね。
言語化して人に伝えられるようになるということが大事です!
今日も読んでいただいてありがとうございました。
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