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集客コンサルタントの赤間猛です。
魅力的な商品コンセプトを作るには「造語」または「ネーミング」を作る」
とよいということをお伝えしたのですが覚えていますか?
もう一度、復習しますね。
「造語」とは、単語同士を組み合わせて、新しい言葉を作るということですね。
2つの単語をくっつけて、提供している商品、サービスの内容をメージしやすい言葉を
作るとよいのです。
そして、この造語を元にコンセプトを作るとよいのでしたね!
次に、「ネーミング」とは、自分が提供している商品、サービスのオリジナルの名前です。
実は、エレクトーンって商品名だと知っていますか?メロディオンやピアニカも商品名です。
世の中には、名前が商品名だと気づかずに使っているものが、探せばたくさんあります。
オリジナルの名前が楽器名のように使われるようになったら、かなり認知度が上がったことに
なります。
見出し 最もヒットしたネーミング
あなたの商品、サービスの「ネーミング」は、もう考えられましたか?
なかなか自分一人で考えるのは難しいですよね。
そこで、今日は「造語」や「ネーミング」の応用編として、僕が考えたネーミングで
最もヒットしたものについて、特別にみなさんだけに公開させていただきます!
どうですか?知りたいですか?
これまで僕は、様々なイベントを開催してきました。開催してきたイベントの中の一つに
クラシック音楽のコンサートがあります。
実は、クラシック音楽の楽団を持っていて都内のホールで毎月コンサートを主催しています。
突然ですが、あなたはクラッシック音楽のコンサートに行ったことがありますか?
「クラシック音楽」というと、一般の人からするとちょっと敷居が高いように感じると思います。
日本人の9割以上は、クラシック音楽に関心がないという統計データも出ているので
実際に敷居が高いと思っている人はかなり多いのです。
つまり、興味がある人口がそもそも少ないので、集客難易度が高い!ということ
ですね。
集客が難しいクラシック音楽の業界で、楽団をゼロから立ち上げて運営しているのですが
これまで、イベントに集客した人数の合計は何人だと思いますか?
答えは、8000人以上です!
これだけの多くのお客様を集客できたからこそ、今では、サントリーホールを満席にしたり
オリジナルCDをリリースしたり、最初の段階では実現することが難しかったことを
多くのお客様を集客することによって実現することができました。
そして、顧客リストゼロの状態から、楽団を大きくが成長させることができました。
「なぜ、こんなにたくさんのお客様を集客することができたのか?」
イベントにたくさんのお客様を集客できた理由の一つとして
ネーミングが良かったということがあげられます。
お客様からも音楽家からも、覚えやすくて言いやすいネーミングをつけることが
できたことが大きいと思っています。
「どんなネーミングでしたら、あなたはクラッシクの音楽会に参加しますか?」
僕がつけたネーミングがこちらです!
【音楽家たちの晩餐会】
実際に、どのようなイベントだったのかを、みなさんに見ていただきたいと思います。
下記のURLは、僕が運営しているファン数18000のFacebookページです。
https://www.facebook.com/MusicRestaurantParty
今では、「音楽家たちの晩餐会」というネーミングも、さらに略されて「晩餐会」という愛称で
通っています。
クラシック音楽の優雅な雰囲気が、「晩餐会」というイメージにマッチしているのかなと
思っています。
イベントを立ち上げた当初は、クラシックコンサートではなく、「クラッシック音楽」と「食事」を
掛け合わせたイベントとして開催していたのでこのネーミングだったのですね。
「静かにゆっくり音楽を聴く」という、通常のクラシック音楽の常識を破って
次のようなことを意識したイベントにしたのです。
・音楽よりも参加者同士の会話重視
・席がなく立食パーティー形式
・コンサートホールではなく、お洒落なレストランで開催
という内容のイベントを開催したら、お客様が集まってきたわけですね!
クラッシック音楽を静かにゆっくり聴くという普通のことをやっても
お客様は集まらないので、イベントの内容に工夫が必要なのですね。
外食業界でいうと、「俺のイタリアン」などもまさに常識を破ったよい例ですよね。
・席がない
・高級食材なのに安い
という通常のイタリアンの常識を破ることで、ブレイクしたことをみなさんも覚えていると
思います。
世の中の常識を打ち破ると目立った存在になります!
そして、常識を破った内容にぴったりのネーミングがついていると
イメージが膨らむので、より一層際立つのです!
ネーミングの効果というのは、とても大きいのですね。
自分の商品、サービスにも、イメージが膨らむ覚えやすいネーミングを取り入れることが
できたらブランド力が確実に増しますよね!
ぜひ、あなたも自分の商品、サービスのイメージが膨らむ覚えやすいネーミングを考えて
みてください。あなたの商品、サービスのブランド力が増すこと間違いなしです!
「ネーミング」を考える時に参考になるのが、広告や雑誌に使われている
「キャッチコピー」でしたね。
・ヒットしている商品の「キャッチコピー」のどこがいいのか?
・自分の商品、サービスのターゲットが読みそうな雑誌で使われている
「キャッチコピー」を自分の商品、サービスに置き換えるとどのような言葉になるのか?
常に、このことを意識して行動することが習慣化されていますか?
無意識に行動ができる習慣化されるまでは、自分で意識的に行動しましょう。
本日のまとめ
いかがですか?
常識を破った商品、サービスを提供し、常識を破った商品、サービスのイメージが膨らむようになり、
覚えやすいネーミングをつけることで集客がしやすくなり、多くのお客様を集客することで、ブランド力を高めることができます。
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