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集客コンサルタントの赤間猛です。
今日はお客様に自分の商品、サービスを覚えていただくために、
僕が普段から実践していることについてお話したいと思います。
「あなたは、自分の商品、サービスをたくさんの方に覚えていただくために
何か工夫していることはありますか?」
自分の商品、サービスをたくさんの方に覚えていただくための努力は
誰もがしていると思いますが、とても有効な方法があります!
あなたの商品、サービスの口コミも起こりやすくなる!
というとても嬉しい効果がある方法です。
「どんな方法か、知りたいですか?」
僕が商品コンセプトを考える際にも必ずやっている
特別な方法ですけどね。
今日は、特別にみなさんにだけにお伝えしたいと思います。
みなさんにも一緒に考えていただきたいので
実際に僕の運営している集客塾の
クライアントの方を例にあげて説明しますね。
職業は、カメラマンの方です。
カメラマンも最近はどんどん増えてきていますので
綺麗な写真を撮れるのは当たり前で、いかに際立った特徴や
サービスがあるかで、仕事が取れるかが決まる時代になっています。
そこで、
たくさんのカメラマンの中に埋もれてしまわないために、
僕は、次のようなコンセプトを作りました。
カメラを前にすると表情が固くなってしまい、満足のいく写真が撮れないと
お悩みの女性の方へ
いつもの優しい表情を何度でも自然に再現できる!撮られ美人になる7つの鍵
カメラのレンズを向けられると顔が強張ってしまって魅力的な写真が
撮れないという女性に向けたメッセージですね。
「あなたはどうですか?カメラを向けられて、すぐに魅力的な表情になれますか?」
写真を撮られることが苦手な女性でも、いつもの優しい魅力的な表情を何度でも
再現できるようになる「撮られ方を教える」というコンセプトです。
「どうですか?このカメラマンに写真を撮ってもらいたくなりましたか?」
では、このコンセプトで工夫している点はいったい何でしょうか?
このキャッチコピーのどこかに答えが含まれています。
キャッチコピーの中でかなり目立っている部分なので、わかりやすいと思います!
答えは、どの部分かというと、「撮られ美人」というところですね。
お客様の口コミを起こすための秘訣は、次の2つです。
(1)造語を作る
「造語」を作ると言葉にインパクトが出るので、お客様から覚えてもらいやすくなります。
「造語」とは、単語同士を組み合わせて、新しい言葉を作るということですね。
今回の場合は、「カメラマンに撮られる」という言葉と「美人」という言葉をくっつけました。
2つの単語をくっつけて、提供している商品、サービスの内容をメージしやすい言葉を
作るとよいのです。
〈造語の作り方〉
①あなたの商品、サービスの内容をイメージしやすい言葉をたくさん書き出してみましょう。
②たくさん書き出した後は、インパクトがあって、商品、サービスがイメージしやすい言葉を
2つ選び、組み合わせてみましょう。
「どうですか?あなたの商品、サービスの内容をイメージしやすい造語が作れましたか?」
③「造語」を作ってみたらたくさんの方に、「造語からどんな商品、サービス」をイメージするか」を
聞いてみましょう。あなたのイメージとお客様のイメージが合っていれば大丈夫です。
あなたが考えた「造語」を使って、あなたの商品、サービスの内容のコンセプトを
考えていきましょう。
(2)ネーミングを作る
1つめの秘訣は「造語」でしたが、造語よりも、実はもっと有効な方法があります。
それが、「ネーミング」です!
「ネーミング>」とは、自分が提供している商品、サービスのオリジナルの名前です。
「ネーミング」が浸透すると、お客様からお客様へ
「ネーミング」で伝えられるようになるので、口コミも起こりやすくなります。
「ネーミング」を考える時に参考になるのが、広告や雑誌に使われている
「キャッチコピー」です。
・ヒットしている商品の「キャッチコピー」のどこがいいのか?
・自分の商品、サービスのターゲットが読みそうな雑誌で使われている
「キャッチコピー」を自分の商品、サービスに置き換えるとどのような言葉になるのか?
この2つを常に考えて、ノートなどにメモしておくと「ネーミング」を考える時の
参考になります。
ぜひ、自分の商品、サービスの魅力を伝えられる「ネーミング」を考えてみてください。
そして、自分で考えた「ネーミング」で自分の商品、サービスの魅力が伝えられるかも
たくさんの人に聞いてみてください。
あなたの商品、サービスの魅力が伝わる「ネーミング」だと言ってもらえたら
自分で考えた「ネーミング」を、名刺やLP(ランディングページ)など
いろいろなところに使っていきましょう。
あなたの商品、サービスの口コミが起こること、間違いなしです!
本日のまとめ
お客様に自分の商品、サービスに興味をより持っていただくためにはあなたの商品、サービスがイメージしやすい「造語」を作ることでコンセプトを明確にすることができます。
自分の商品、サービスに興味のお客様の口コミを起こすためには
あなたの商品、サービスがイメージしやすい「ネーミング」を作ることが有効です。
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