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集客コンサルタントの赤間猛です。
政府の働き方改革の影響や、自分のやりたいことを仕事にしたいという人が増えるに従って、
起業したり副業したりする人が増加しています。
そのような人々は、起業塾に参加してビジネスのやり方を勉強したり、
コンサルタントをつけて相談したりしながら、継続して発展していけるるビジネスを行いたいと思っています。
実は僕も起業したての頃から、今までたくさんの起業塾に通ってきました。
その数は、なんと15以上にもなり、たくさんの時間と授業料をかけて学びました。
その中でも、支払った授業料以上に有益なアドバイスをいただけた場合と、
授業料にも見合わないような場合もあったのです。
有益なアドバイスをもらえるコンサルタントと、そうではないコンサルタントとの違いは、
いったいどこにあると思いますか?
そこで今回は、クライアントが望む結果を出せるために、
有益なアドバイスができるコンサルタントを選ぶ3つの条件についてお話したいと思います。
この3つの条件を認識してコンサルタントを選ぶことができれば、
誰からアドバイスをもらえば自分のビジネスに役立つかがご理解いただけると思います。
それでは、有益なアドバイスができるコンサルタントを選ぶ3つの条件について解説します。
コンサルタントを選ぶために必要な3つの条件とは
(1)コンサルタント自身が実績を出していること(2)コンサルタントが属するその業界を詳しく知っていること
(3)クライアントの方のその人となりをよく知っていること
の3つです。
この3つの条件を満たしているコンサルタントであれば、クライアントに対して良いアドバイスをすることができます。
しかし、もしこの3つの条件のうち、どれかひとつでも満たしていない条件があれば、
おそらくクライアントには、的はずれなアドバイスをしてしまっている恐れがあります。
では、それぞれに説明していきますね。
(1)コンサルタント自身が実績を出している
まず、1つ目の条件は、コンサルタント自身が実績を出しているという条件です。
コンサルタント自身が実績を出しているという大切さついては、
いつもブログの中でも折に触れてお話ししているので、何度も目にされたことがあると思います。
コンサルタント自身が、そうなりたいと目標にしている実績を出せていないコンサルタントだったとしたらどうでしょう。
このコンサルタント本人が望んでいる目標を達成することができていないので、
目標達成の方法や実績の出し方を他の人に教えることは当然できませんよね。
僕自身も集客コンサルタントと名乗っているので、自分が集客できているというのは大前提なわけです。
だからこそ、僕自身が毎月安定して集客ができているという結果をわかってもらえるような工夫をしているのです。
例えば、集客塾に参加してくださる塾生さんやクライアントの方が、
安心して集客方法を学ぶことができるように、これまでの僕自身の集客の実績をFacebookなどで写真を入れて公開しています。
集客コンサルタントとしての実績を何度も出しているからこそ、人に教えられるのです。
まずは、コンサルタント自身がその分野での実績を出していることが、1つ目の必須条件となります。
(2)コンサルタントが属するその業界を詳しく知っている
次に2つ目は、コンサルタントが属しているその業界のことを詳しく知っているということが大切です。
なぜなら、いくらビジネスに詳しかったとしても、
コンサルタントが属しているその業界についての知識がなければ、的確なアドバイスをすることはできないからです。
コンサルタント自身が属している業界について知らないということは、
つまり、その業界にいるお客様が何を求めているかを把握できていないということになります。
コンサルタントは、お客様がいつも何を考えているのか、何が欲しいと思っているのか、何に困っているのか、これらを知って把握していなければ、どんな商品を提案すればよいかがわからないはずです。
つまり、お客様やクライアントの方に、よいアドバイスをすることができないですよね。
お客様やクライアントの方が日頃悩んでいることがわからないというコンサルタントから、
憶測だけのアドバイスをされたとしたら、的を得ない答えを受けることになってしまいます。
そのため、業界未経験のコンサルタントには、くれぐれも注意が必要です。
僕がクラシック音楽の楽団を立ち上げたとき、最初はとても苦労しました。
なぜなら、音楽業界について何も知らなかったからです。
今だから言えることですが、「もっと勉強した方がよいのでは?」と、お客様や音楽家から指摘されたこともありました。
お客様やそれを取り巻く関係者達の構造が見えて、1つの業界に詳しくなるには、
最低でも3年はかかると思っておいたほうがいいでしょう。
実際に現場に足を運んで、そこで話を聞いたり自分の目で見たり、肌で感じてみないと見えてこないからです。
コンサルタント自身が、属するその業界のことを詳しく知るために、
そこまでちゃんとやっているコンサルタントであるということが、2つ目の条件になります。
(3)クライアントの方のその人となりをよく知っていること
最後は、クライアントが、お客様やクライアントの方のことをよく知っているということです。
すでに実績を出していて、業界のこともよく知っているコンサルタントであれば、的確なアドバイスができると思いがちですが、それでもまだ足りないのです!
あなたは今までに、コンサルタントからアドバイスをしてもらった経験はありますか?
経験があるという方は、これまでにアドバイスをしてもらったコンサルタントの中で、
「この人は、私のことをわかってない!」
と思ったことがあるのではないでしょうか?
的確な内容を教えてもらってアドバイスしてもらっても、クライアント自身がそのアドバイス通りに実行できるかどうかが問題です。
コンサルタントは、クライアントの性格や生活環境までを把握して、理解した上でアドバイスしているかどうかということが重要なのです。
例えば、通常なら成果が出やすいアドバイスの内容だったとしましょう。
しかし、そのアドバイスの内容が
クライアントがやりたくないと思っていること
クライアントの価値観と合っていない
クライアントが、毎日時間が取れないくらい忙しすぎて、到底できないような状況だとしたら、
コンサルタントのアドバイスの内容が正しいとは言えないのです。
このように、クライアントの方が行動できないようなアドバイスをしているのは、優秀なコンサルタントに多いです。
クライアントに数多くの結果を出させようとしているコンサルタントは、クライアントの心の中までを見ないままに、ついつい無理なアドバイスをしてしまうことが多いのです。
経験を重ねてコンサルティングに慣れてくると、だんだんとそうなってきます。
しかし、時間をかけて信頼関係を育みながら、クライアントの性格や生活環境まで知っていないと、
コンサルタントはクライアントが満足するようなアドバイスはできないはずです。
そのためには、こまめに会話のキャッチボールができていて、
お互いにちゃんとコミュニケーションが取れていなければいけないのですね。
だからこそ、自分自身の内面まで理解しながら知ろうとしてくれて、向き合ってくれるコンサルタントを選ぶことをおすすめします。
以上がクライアントが欲しい結果が得られるような、有益なアドバイスができる優秀なコンサルタントの条件です。
あなたの目標を達成していくために、どのようなコンサルタントを選んで、どのようなアドバイスをもらえばよいのか、参考になれば幸いです。
本日のまとめ
以下の3つの条件を満たすコンサルタントから、アドバイスをもらえばビジネスで成功しやすくなります。
コンサルタント自身が実績を出していること
コンサルタントが属するその業界を詳しく知っていること
クライアントの方のその人となりをよく知っていること
今日も読んでいただいてありがとうございました。
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