Facebookでおすすめのプロフィール写真とは?

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Facebookで反応がよいおすすめプロフィール写真やカバー写真など基本設定について徹底解説します!

これまで300名以上のFacebook設定をアドバイスしてきた経験から、”どんな設定をしたら反応が上がるか?”、”どんな点に注意しなければいけないか?”をお伝えします。

プロフィール写真を変えただけで「いいね」の数が500増えたこともあるので侮れませんよ!

意外と見落としがちな点があるので、見直してみてくださいね。

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Facebookの名前設定

Facebookは実名登録

Facebookは実名登録がルールと決められていますので本名で登録しましょう。

ニックネームで登録することもできるのですがFacebookから本人確認の連絡がくることがあるので注意が必要です。

本人確認の連絡は免許証やパスポートの提出が求められたりします。急にいいねや友達が増えた場合はこのような本人確認の連絡がくることがあります。身分証明が必要となる場合がありますのでニックネームは注意した方がよいです。

Facebookの名前は漢字、平仮名、ローマ字どれがよい?

名前の漢字が難しくて読みにくい場合や書きにくい場合は平仮名にしてもよいと思います。

難しくて覚えてもらえないより、平仮名にして分かりやすくした方がよい場合があります。その方が、検索されたときに見付けてもらえやすくなりますからね。それに、漢字より平仮名の方がやわらかい印象を相手に与えるという調査結果も出ています。

実名であればいいので、ローマ字でも大丈夫ですが、ローマ字はあまりおすすめできません。

なぜかというと、見た人はローマ字だと一度頭の中で日本語に変換しなければいけないので思考が入ってしまいます。日本語に変換するというほんの0.5秒の時間ですが、相手に負担を掛けさせたくないので最初から日本語でスッと頭に入るほうがよいです。

それに、ローマ字だと「全てをさらけ出したくない」、「何か隠しているのでは?」という印象を与えかねません。ローマ字で登録している方は日本語に変更することをおすすめします。

名前一つ取ってもこれだけポイントがあるのでお客様から見て読みやすく覚えてもらえやすい工夫をしてみてくださいね。

Facebookの名前の変更手順を解説

Facebookでの名前を変更する具体的な手順をパソコンとスマートフォンでそれぞれ画面付きで詳細に解説していますので、こちらの手順をご確認ください。

Facebookで名前を変更する方法はこちらから

Facebookプロフィール写真の選び方

次はFacebookのプロフィール写真の選び方について解説します。

フェイスブックのプロフィール画像のイメージ

好感が持たれるFacebookプロフィール写真8つのポイント

おすすめなプロフィール写真のポイントは8つありますので具体的に解説します。

プロフィール写真のポイント

一人で写っている

友達何人かで写っている写真を使っている方を結構見かけます。その場合は、どの人かわからないので自分一人で写っている写真にしましょう。

そして、顔にフォーカスが当たるように背景は写真館で撮ったような単色にするなどうるさくない方がよいです。背景が風景でも綺麗ですが、景色の方に目が行ってしまうので、風景を使う場合はぼかすなど顔が一番目立つようにしてください。

笑顔

笑顔の写真がおすすめです。まだ友達になっていない人とつながるときは、笑顔の写真の方が親近感を与えるので友達になってみたいと思えます。

男性の場合は信頼感や真面目さを出すために澄ました表情でも構いません。女性の場合は笑っている顔の方が親しみやすく優しい印象を与えます。

解像度が高く鮮明

ぼやけているものではなく、拡大しても鮮明なものを使用してください。

プロフィール写真はクリックすると拡大されるので、拡大されたときに荒い画像だとプロフェッショナル感に欠けたイメージを与えてしまいます。

顔がアップ

ニュースフィード上に流れる写真は小さいので気付いてもらうためには顔がアップの写真にしてください。

全身や上半身では小さすぎて誰か分からないので、顔が写真枠の70%以上占めるくらいの大きさがよいです。

何をやっている人か明確

写真を見ると何の仕事をしている人なのか一目でわかると記憶に残りやすくなります。

例えばミュージシャンなら楽器を持っている料理家ならコックコートを着ているなど自分の仕事の内容がすぐにわかると仕事の依頼も受注しやすいです。

少し斜めを向いている

正面を向いていると証明写真のように固いイメージを与えてしまうので、少し斜めを向いているものの方がよい印象を与えます。

右もしくは左の自信がある方に斜めを向いていた方が親しみやすさを感じます。横過ぎると顔が分からなくなるので正面寄りがよいです。

暖色系で輝度高め

写真がすこしオレンジ掛かったものだと温かみのある印象を与えます。そして、Facebookのイメージカラーは青ですので反対の暖色系だとコントラストが生まれ目立ちやすくなります。

写真を青系にした場合は目立たなくなりますがクールで知的なイメージを与える効果があります。

自分がどう見られたいかによって色の効果を活用して変えるとよいと思います。加工アプリなどで簡単に色味は変えられます。

写真に少しオレンジのフィルターを掛けると温かみのある印象になります。輝度も明るくなるように調整するとさらによくなります。

写真と実物が同じ

写真と実物が大きく異なると実際に会ったときのイメージがダウンしてしまいます。写真と同じだとFacebookでの親近感がそのまま続いて好感が持たれやすくなります。

例えば髪型が変わったらその度にプロフィール写真を変えるくらいの方がよいです。

以上、プロフィール写真の選び方でした。もう一度、この観点でぜひ見直してみてくださいね。

Facebookのプロフィール写真変更手順を解説

Facebookでのプロフィール写真を変更したり削除する具体的な手順をパソコンとスマートフォンでそれぞれ画面付きで詳細に解説していますので、こちらの手順をご確認ください。

Facebookのプロフィール写真を変更・削除する方法

Facebookカバー写真の作り方

次はFacebookのカバー写真について解説します。

一目置かれるFacebookカバー写真のポイント

カバー写真は見に来てくれた人が一番最初に目に入る場所です。ここで興味を引けないと中の記事を読んでもらえません。

カバー写真は顔でもあるのでデザイン性とメッセージ性を伴ったものが理想です。タイムラインに訪れた人の興味を引けるデザイン、そして自分の活動の理念やスローガンを文字で表現するとよいです。

Facebookのカバー写真見本
海や空など風景を設定している人が非常に多いので、「一目で只者ではない」とわかるようにすることが重要です。

しかし、ここで注意が必要なのは、Facebookのカバー写真はブログやランディングページのヘッダーとは違いますので、売り込み臭がしないものにしてください。何か売られそうと最初から思われると警戒されてしまい逆効果になります。

カバー写真デザインはクラウドソーシングなどでデザイナーの方に依頼すれば安価で作成することができます。

もし依頼するのがハードルが高ければ自分が映っている仕事をしているときの写真、もしくは仕事の内容がわかる写真でもよいです。

それから見落としがちな点ですが、カバー写真はパソコンとスマートフォンで見え方がかなり異なります。

スマートフォンで設定したら、パソコンで見たら顔が半分切れていたということはよくあります。マートフォンとパソコンどちらで見ても画像や文字が途中で切れないように注意してください。設定するときに上下に移動させて適切な位置になるように調整しましょう。

Facebookのカバー写真変更手順を解説

Facebookでのカバー写真を変更したり削除する具体的な手順をパソコンとスマートフォンでそれぞれ画面付きで詳細に解説していますので、こちらの手順をご確認ください。

Facebookのカバー写真の変更・削除する方法

Facebookのプロフィール設定

最後にプロフィールとなる基本データの設定ポイントについて解説します。

Facebookプロフィール設定のポイント

Facebookは詳かくプロフィールを設定することができますが最低限押さえておかなければいけない以下のポイントについて解説します。

・職歴と学歴

・居住地と出身地

・自己紹介

いろいろ書きたい要素はあると思いますが「自分のビジネスに有利に働くことだけを書く!」という考え方です。

Facebookプロフィール設定の見本
何でもかんでもやみくもに記載するのではなく、書いたことによって商品を販売しやすくなるかどうかという視点で戦略的に作ることが大事です。

職歴と学歴

自分のページの「基本データ」から「職場を追加」を選択してください。その中に「勤務先」と「肩書き」という欄があります。

この欄を設定しておくと名前で検索されたときに仕事の内容も表示されるようになりますので設定しておいた方がよいです。

次に「大学」という欄がありますが、ここは仕事に繋がるものであり、有利になる学校名なら設定した方がよいでしょう。

居住地と出身地

「基本データ」から「住んだことがある場所」を選択してください。

居住地は、その住所がアクセスがよい、一等地にあるなど仕事上有利になる場合は記載した方がよいです。セキュリティ上、女性の場合は非公開、もしくは住んでいる場所が特定されないように注意した方がよいです。

出身地は、故郷が同じという点で共通項ができる場合があるので記載した方がよいです。

それから出身地が有利に働く例として例えば、あなたが食品を販売している仕事で出身地が「北海道」だとしたら、勝手に納得感を持ってもらえたり、よい食材を取り扱ってそうと思ってもらえたりします。
“北海道は食べ物が美味しい”というイメージがあるので、出身地に記載しておくと仕事上有利になります。

このように基本データ設定は、記載することで販売に有利に働くかどうかで決めてください。

自己紹介

自分のページの「基本データ」から「詳細情報」を選択してください。

自己紹介はホームページやブログに記載する自己紹介とは違って、Facebookなのであまり売り込み臭がする内容は避けた方がよいです。

例えば、これまでの実績や稼いだ金額など生々しい数字データはFacebookにはあまり好ましくないです。

自分が誰に何を提供しているのか簡潔に記載してください。なぜその商品を販売しているのか納得されるように書くのが効果的です。

補足情報として好きなものや趣味を書いてもよいです。共通項があれば打ち解けやすく、実際に会ったときの話題にもなるので信頼関係を構築しやすくなります。

Facebookのプロフィール設定手順を解説

Facebookでのプロフィールを設定したり変更する具体的な手順をパソコンとスマートフォンでそれぞれ画面付きで詳細に解説していますので、こちらの手順をご確認ください。

Facebookのプロフィールの設定・変更する方法

おすすめプロフィール設定のまとめ

Facebookを効果的に活用するには以下のプロフィール基本設定をしっかり行う。

(1)Facebookの名前設定
⇒お客様が検索したときに見つけてもらいやすい名前にする。

(2)おすすめなプロフィール写真の選び方
⇒「一人で写っている」「笑顔」「解像度が高く鮮明」「顔がアップ」「何の仕事をしているか明確」「少し斜めを向いている」「暖色系で輝度高め」「写真と実物が同じ」の8つ観点で選ぶ。

(3)おすすめなカバー写真の作り方
⇒デザイン性とメッセージ性を伴ったもので自分の活動の理念やスローガンを文字で表現するとよい。ただし、売り込み臭がしないように。

(4)Facebookの基本データ設定
⇒「職歴と学歴」「居住地と出身地」「自己紹介」を最低限の設定項目とし自分のビジネスに有利に働くことだけを書く。

 

Facebookプロフィール設定チェックシート

最後にFacebookのプロフィール基本設定まとめとしてこちらのチェック項目ができているか確認してみてくださいね!

1)Facebookの名前を日本語漢字で登録しているか?
2)一人で写っている写真か?
3)笑顔で親しみやすい写真か?
4)清潔感がある写真か?
5)解像度が高く鮮明であるか?
6)顔がアップになっているか?
7)何の仕事をしている人か明確か?
8)少し斜めを向いている確度か?
9)暖色系で輝度高めであるか?
10)背景は単色になっているか?
11)実物と違いすぎない相違ない写真か?
12)何の仕事をしている人か明確か?
13)売り込みすぎないメッセージが入っていないか?
14)PC、スマートフォンのどちらで見ても途中で写真や文字が切れていないか?
15)わかりやすい肩書きを設定しているか?
16)出身校は最終学歴のみになっているか?
17)出身地を記載しているか?
18)居住地を記載しているか?
19)自己紹介欄には仕事の特徴や実績、ビジョンが入っているか?
20)自己紹介欄に自分のHP、ブログ、LPなどの外部リンクを貼っているか?

 

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