Facebookで読まれる記事を書いて投稿する方法を徹底解説します。
Facebookではどんな記事を書けば読んでもらえるのか?
抑えておくべきポイントは以下の6つです。
(1)見やすい文章構成
(2)使用する文字の選び方
(3)伝えたい内容
(4)写真の使い方
(5)反応がよい投稿時間
(6)タイムラインの整理
これらをマスターすると周りからの反応が変わってきますので無意識にできるようになってくださいね。
Contents
見やすい文章構成
パッと見てビジュアル的に読みやすい文章構成にする必要があります。中身の前にまず見た目が大事です!
例えば、文字が画面いっぱいにギュウギュウに詰まっていたとしたら、それだけで読む気が失せてしまいますよね。
では、見やすい文章構成にするポイントを3つお伝えします。
・横の文字数は20文字以内
・連続する文章は4行まで
・空白行は全角スペースで
これを実施するだけで随分見やすくなりますので試してみてくださいね。
横の文字数は20文字以内
まずは文章を書くときに横の文字数を20文字以内で改行してください。横の文字数が多いと勝手に不適切な区切りで改行されて、読みにくい文章になってしまいます。20文字以内の意味のある単位で自分で意図的に改行するということを意識してくださいね。
Facebookはスマートフォンで見ている人が圧倒的に多いのでスマートフォンで読みやすい文章にする必要があります。
スマートフォンの大きさによって異なりますが20文字以内で改行するのがおすすめです。
横に文章が長いとパッと見て読みづらくなってしまいます。縦に長い方が読みやすいので実践してくださいね。
連続する文章は4行まで
行を続けて書く場合は最大で4行までがよいです。5行以上の文章だとちょっと長い印象で、文字が詰まって見えてしまいます。もちろん、1行や2行の文章でも大丈夫ですが1、2行ばかりの文章だと稚拙なイメージになってしまいますので注意も必要です。
単行の文章と複数行の文章を組み合わせるとリズムが生まれて読みやすくなります。
空白行は全角スペースで
文字と文字が詰まっていると読みにくい文章になってしまうのでこまめに空白行を入れるようにしてください。空白行を入れるときは、改行したところに全角スペースを入れると行間が広めの空白行になるのでより見やすくなります。
さらに全角スペースを挿入した都にEnterを押してもう一つ改行を加えるとさらに広い行間を空けることができます。話題が変わる場合や、次の文章を強調したい場合は広めの行間を作ると見やすくなります。
以上のようなユーザーが読みやすいと感じる細かな気配りをすることが、より記事を読んでもらえるようになるポイントです。
ぜひビジュアル的に読みやすい構成にすることを心掛けてくださいね!
使用する文字の選び方
平仮名と漢字の違い
文字の特徴として、平仮名はやわらかい印象、漢字は固い印象を読み手に与えるという特徴があります。これを表す具体的な実験結果を見てみましょう。
以下の例で言うと、サンマのうろこという部分が左の写真は平仮名に、右の写真は漢字になっています。
どちらが反応がよいと思いますか?
答えは、左の平仮名の方です。
調査したデータから平仮名多めの方が反応がよくなるということがわかりました。
平仮名と漢字の反応率
平仮名の割合が文章全体の50%を占めると2倍になり、70%を占めると4倍になるという調査結果が出ています。漢字が難しくて読みにくい場合は平仮名を使った方がよいですね。
ただし、平仮名が多すぎると幼稚な文章になってしまいますので、適度に漢字を混ぜながら構成するのがおすすめです。
投稿で伝えたい内容
Facebookに記事を投稿するときは1投稿につき言いたいことは一つだけにしましょう。よくその日にあった出来事を最初から最後まで全部書いている人を見かけます。こうなると事象が多すぎて、結局何が言いたいのか伝わらなくなってしまいます。
Facebookは長い文章は好まれませんので簡潔に言いたいことを一つだけに絞って、それにフォーカスして伝えていくという方が最も伝わります。
写真の使い方
投稿するときの効果的な写真の枚数
Facebookに一度に複数枚の写真をアップしている人が結構多いのですが一回に投稿する写真は一枚だけにした方がよいです。それは写真が複数枚あると言いたいことがぶれるため、何を伝えたいのかわかりずらくなってしまうからです。
例えば、こちらの写真で、「参拝客が多い」「梅が咲いた」「抹茶が美味しかった」という文章と写真を投稿している例ですが、情報が多すぎて結局何が言いたいのか伝わらなくなってしまっています。
写真が複数枚あるなら、写真に合わせた文章で複数回投稿した方がよいです。
一つの記事は、一つのメッセージと、一つの写真で投稿することを心がけてください。
反応がよい投稿時間
Facebook投稿の伸び率
Facebookに記事を投稿した場合、いいねの数が伸びるか伸びないかは投稿後の3時間で決まります。最初の3時間でリーチできる範囲の5割が決まり、その反応でその後のリーチの伸び率が決まります。
そのため、できるだけFacebookユーザーがたくさん見ている反応しやすい時間帯に投稿した方がよいのです。
反応が良い投稿時間の調査結果
反応がよい時間帯も調査データが出ていて7時台、11時台、17時台が効果的です。7時台は朝の通勤時間、11時台はお昼休憩、17時台は仕事が終わる時間です。夜は18~20時までのゴールデンタイムも反応がよいと言えます。
朝、昼、夜の多くの人がFacebookを見ている時間帯を狙って投稿するのが効果的です。また、キャンペーンやプロモーションなど申込み、購買が伴うものは落ち着いた夜の時間帯の方が成約はしやすいです。
タイムラインの整理
タイムラインへの書き込み
Facebookを運営していると自分のタイムラインに書き込まれる場合がよくあります。例えば友達になった後に「友達承認ありがとうございました」というような書き込みです。
書き込みは嬉しいのですが、この書き込みがたくさんあると自分の記事が埋もれてしまって、本当に見せたい内容を見てもらえなくなります。特に女性の場合は、たくさん書き込まれますので注意が必要です。
せっかくお客様が自分のことに興味を持ってタイムラインに来てもらえても、他のユーザーからの書き込みばかりだったとしたら、おそらく帰ってしまいますよね。
書き込みへの対応策
書き込みは一日経ったら削除しましょう。すぐに削除すると、相手に失礼なので書き込みの記事にいいねを押してお礼コメントを入れた後に一日過ぎたら削除してください。
もしくは、「タイムラインとタグ付け設定」の「自分のタイムラインにコンテンツを追加できるユーザー」を自分のみにすれば他の人は書き込みできなくなるので、あまりに書き込まれることが多ければ設定することをおすすめします。
タイムラインには自分の見せたい記事が常に並んでいるというのが理想なので整理することを意識してくださいね。
読まれるFacebook投稿方法のまとめ
Facebookでの記事の投稿方法のポイントは以下になります。(1)見やすい文章構成
⇒横の文字数は20文字以内にする、連続する文章は4行まで、空白行は全角スペースを入れる。
(2)使用する文字の選び方
⇒平仮名多めのやわらかい文章を書く。
(3)投稿で伝えたい内容
⇒伝えたいことを一つだけに絞ってそれにフォーカスして書く。
(4)写真の使い方
⇒一回に投稿する写真は一枚だけにする。
(5)反応がよい投稿時間
⇒7時台、11時台、17時台の多くの人がFacebookを見ている時間帯を狙って投稿する。
(6)タイムラインの整理
⇒タイムラインには自分の記事が常に並んでいる状態にしておく。
Facebook投稿方法チェックシート
最後に読まれるFacebookの投稿方法のまとめとしてこちらのチェック項目ができているか確認してみてくださいね!1)横の文字数を20文字以内で意味のあるまとまりで改行しているか?
2)こまめに空白行を入れているか?(最大4行まで)
3)難しい、読めない漢字を使っていないか?
4)漢字が多めの堅い文章になっていないか?
5)句読点を入れて読みやすい文章になっているか?
6)インパクトを出すために「!」などの記号を程よく使っているか?
7)親しみやすさを出すために顔文字や絵文字を程よく使っているか?
8)一つの記事で言いたいことは一つだけになっているか?
9)強調したい記事には【 】のような記号を冒頭に使っているか?
10)毎回上記のような強調の記号を使いすぎていないか?
11)最も言いたいことは最初の5行以内に書いているか?
12)写真がぼやけたものではなく鮮明なものを使っているか?
13)一つの記事で投稿する写真は一つだけになっているか?
14)複数枚の写真を投稿する場合は内容を統一した写真を用いているか?
15)自分の顔写真付きの投稿をして認知度を上げようとしているか?
16)反応が良い7時台、11時台、17時台のいずれかに投稿しているか?
17)友達からタグ付けされて紹介されることで信頼度を上げようとしているか?
18)タイムラインは自分の見せたい投稿記事のみで常に整理されているか?
19)不必要な書き込み、シェア、タグ付けなどが載っていないか?
20)上記の要件を満たした投稿を3日に1回以上しているか?
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