“文章を書くのは苦手なんです”と言われることがよくあります。
それが原因で、何を書いたらいいかイメージがつかめず、Facebookやメルマガを始められないという方が結構多いですね。
でも、それは当然のことなので気にしないで大丈夫です!
テンプレート化
初めてのことをすぐにできる人はそうそういないですからね。むしろ普通の状況だと思います。自分の頭で考えてもなかなか出てきませんので、参考になるものがあったら良さそうですよね。
お手本があったら書けるのではないかと思います!
僕がやっている集客塾ではやることの全てをテンプレート化しています。
つまり、自分でゼロから作るというものが一つもありません!
ゼロから作ると、とても時間がかかり完成しないケースが多いからですね。自分で考えても経験がないと品質がいいものも当然できません。
だから、塾生にはいつも自分でゼロから考えるなと教えています。そのため、お手本となるテンプレートを用意しているのですね!
今までやってきたことをテンプレートとして体系的にまとめています。
例えば、Facebookで集客するためのお誘いメッセージ一つ取っても100種類以上サンプルがあります。それを参考にしながらだと、経験がなくても迷うことなく書けてしまうのですね!
テンプレートを参考にすれば文章を書くのが苦手でも、自然に書けるようになります。
テンプレートの正しい使い方
そんな便利なテンプレートですが多くの人がやってしまうミスがあることをご存知でしょうか?テンプレートを渡すと多くの方がやってしまいますので、今では注意を呼びかけるようになりました。
それは、テンプレートをそのままコピーして使ってしまう人が多いのです…
テンプレートはあくまでテンプレート。そのままコピーして使っても、期待する効果は出ません!
なぜなら、人によって価値観やバッググランドが全然異なるからです。他人の文章(ストーリー)が自分にそのまま当てはまるわけがないですよね。
では、どのように使えばいいのか?
テンプレートの正しい使い方は、考え方を参考にするのです!
以下のように、
なぜこの言葉を使っているのか?
なぜこの順番で書いているのか?
なぜここで改行されているのか?
文末はどんな言葉で締めているか?
テンプレートに書いてある内容を参考に考えます。
文章構成の考え方を参考にして、自分に置き換えたらどうなるか?ということを考えるのです。
それができれば、必要なことは網羅されたまま品質を落とさずにテンプレートと同等レベルの全く異なった文章を作成することができます。
テンプレートの正しい使い方をマスターして自分の中で言葉のストックができれば、テンプレートに頼らずとも文章が書けるようになっていきます。これで、Facebookやメルマガを書く際もずいぶんクオリティが上がるはずです。
文章が書けるようになることはビジネスを進める上で至るところで有利に働くので、ぜひマスターしてくださいね!
本日のまとめ
初めてやることは自分でゼロから考えてもよいものはできません。お手本となるテンプレートを参考にしましょう。
テンプレートはそのままコピーして使うのではなく、内容を自分に置き換えたらどうなるか?ということを考えてください。
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